1952-06-06 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第29号
なお私が事実の認定を間違えておるかもしれませんから、重ねて松田総長からそれについて補足をしていただきたいと思います。
なお私が事実の認定を間違えておるかもしれませんから、重ねて松田総長からそれについて補足をしていただきたいと思います。
その後の経過は、先ほど松田総長から申し上げた通りでございまして、結局公益事業委員会と公取ときわめて密接な連絡を保ち、十分の意見の交換をする期間があり、また両方がその音頭をとつて行つたならば、これほどまでの結果にはならなかつたであろうと思うのでありますが、そこに時間的にも、またいろいろな関係からいたしまして、その折衝の道がある意味においてとざされておつたということは、非常に残念に思つておる次第でございます
○結城安次君 只今松田総長の御答弁は、つまり発電動力ということが目下の急務だからこれを本体と考えてのお話でありましたが、併し私ども考えることは、各発電会社の各水源の利用を見ますと、殆んどすべてが利水の限度というところでとめているという計画のように思われたのであります。併しそれ以上大きくするということは電力会社としては負担し切れますまい。
或いは的確なことを述べて頂くということは困難かも知れませんが、現に十月六、七、八の融通措置がここに現われておるがごとき実情に鑑みまして、大体どういう計画でどの地区からどういう融通を図り操作をするという具体的じやなくても輪郭案と申しましようか、その案のほどをこの際松永委員、宮原委員又は松田総長よりこの際お述べを願いたい。右要求いたします。
それで八十万トンの貯炭を満たし得ないその割合、それから猪苗代、三浦貯水池等が不十分にあるその状態におきまして、一月二月の渇水期には先刻松田総長も申したように、今日或いは今日以上の電力界の混雑を起し、且つ産業並びに生産に多大な迷惑をかけることを最も恐れておりますがために、今日いろいろ石炭業者にも御事情がありましようし、官庁もいろいろお困りの点もありましようが、できるだけ石炭を余計出して頂く、そうしてこの
それを是非発動してもらいたいということを希望し、たびたびやつておりましたが、まだなかなかそこまでの御決心がつかんので、我々も困つておる次第でありましたが、それがどういうふうになつておりますか、差支えがなければその点だけ松田総長から御返事さしたら如何でございましようか。
○宮原説明員 ただいまお尋ねの、将来起ることあるべき損害賠償要求については、どういうふうな対策を持つているかというお話でありますが、先刻松田総長からお答えしたことについて御不満がありましたが、私はやはり委員会としての御返事の要領としては、それに盡きておると思います。
これは松田総長から……。
松田総長は会社側の努力を一遍見た上で何とか役所同士の間で優先出荷の指示などでも出せないものかということについて、十月初めになつたら考えてみたいということでありますが、先ほどから何回も関西電力は繰り返しておられまするように努力していることは窺われるのであります。
こういう供給規則の改正、電力会社に供給責任を負わせるという供給規則の改正というふうなことについて、これはまあ松永さんでもお出でになりますと、お聞きするのが一番ふさわしいかと思いますが、松田総長どういうふうにお考えになつておるか。
その法的な解釈につきましては、松田総長が中心にやりましたものですから、この条章にわたります法理的な説明は、松田総長に願いたいと思います。